お申し込みから試験結果のご報告までの流れをご説明します
お申し込み
- 最寄りの事業所にお問い合わせください。なお、東京都区内および大阪中央区本町周辺地域ではスタッフがお伺いすることも可能ですので、東京試験センターまたは大阪試験センターにお問い合わせください。
- 試験項目や適用基準、試料サイズ、納期などをお打合わせいたします。
- 試験依頼書に必要事項をご記入の上、試験試料を添えて最寄りの事業所へお申し込みください。
- ご依頼の試験項目によって、必要な生地サイズが異なりますので、「試験サイズについて」をクリックし試料サイズをご確認ください。
- 試験依頼書
受付
- 試験依頼書の内容や試験試料ついて確認し、受付します。
試験の実施
- ご依頼いただいた内容で試験を実施します。
主な試験の簡易説明
試験報告書の発行
- 試験終了後、試験報告書を発行します。同時に、ご依頼者様にFAXを送信します。
- 納入者様宛など、ご依頼者様以外にFAX送信をご要望があれば、実施します。
- ご要望があれば、PDFによるメールを送信します。
- ご郵送または窓口などで、お渡しします。
ご請求
- 月末締めでご請求書を発行、送付します。支払日は翌月末払いが原則です。
- 締め・支払日のご要望がございましたら、お知らせください。
ご依頼時の注意点について
- 試験試料の表・裏、タテ・ヨコは試験を行う際に重要ですので、ご明示をお願いします。
- プリント品など他配色生地の場合、染色堅ろう度試験で大きな試料サイズが必要になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
- 適用規格によっては、アイテムや混用率で必要となる試験項目が異なる場合があります。企画・設計上の混用率やアイテム・用途などは分かる範囲でご記入ください。
- 適用規格で試験を実施する場合、各社基準書に沿って試験を実施しますので、必要な試験が決まっている場合は試験依頼書にご記入ください。
- 複数色展開する同素材・同組織の生地試験では染色堅ろう度、ホルマリン、紫外線遮蔽率(UV)は全色試験を実施します。特にご指定のない場合は、寸法変化、強度等の物理性能試験は代表色のみ試験を実施しますので、ご希望がありましたら試験依頼書にご記入ください。
- 混用率試験をご依頼の際、柄が1リピート以上必要となる場合がありますのであらかじめご了承ください。
- 試料の大きさや試料の形状によて、ご希望の試験を実施できない場合がありますのでご了承ください。
- 製品試験(耐洗濯性・耐ドライクリーニング性)を依頼される場合は、製品の破壊可否をお知らせください。破壊不可の場合、処理後の状態と比較するための見本が必要となりますので、同色の製品または製品に使用されている生地(ボタンなどの副素材を含む)をご準備ください。
- 製品試験(耐洗濯性・耐ドライクリーニング性)とホルマリン試験を同時に依頼される場合、製品の大きさによって製品が2着以上必要となる場合がありますのでご準備ください。
- 特記事項等がありましたら、試験依頼書の備考欄にお書き添えください。
- 試験方法や試料サイズなどご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。