INITIATIVES FOR SDGs

メンケンの
取り組み

【CSR(社会的責任)/SDGs(持続可能な開発目標)】

持続可能な社会の実現に向けて、様々な組織が、2015年9月の国連サミットで加盟国が採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にある持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に取り組んでいます。
メンケンは、SDGs(持続可能な開発目標)の考えを取り入れながら、本業を通してISO26000の7つの原則および7つの中核主題に取り組みます。

メンケンの
CSRの考え方

人類活動のグローバル化にともない、社会的な課題が多様化、複雑化しています。
社会や人々の意識が変容する中、企業活動においても社会・環境の問題が事業リスクあるいは機会として影響を及ぼすようになっています。私たちは次の活動を通じて持続可能な社会の発展に貢献します。

SDGs

  • 01

    人権の尊重

    企業内で問題となることの多いハラスメント(セクハラ・パワハラ)などを防止するために、管理職への研修を行います。
  • 02

    お客様からの支持

    ISO9001マネジメントシステム、ISO17025(試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)の運営維持管理を通じて公正な試験・検査結果を提供します。試験結果を通じて安全・安心な商品づくりをサポートし、適切な販売時期での商品展開、不良在庫の削減などに貢献します。 ホームページやセミナーを通じて繊維や衣料品に関する情報を提供します。
  • 03

    環境の保全

    試験業務の中で使用する化学薬品は、適正な管理を行い、廃棄処理は指定業者に依頼し環境への対応を行っています。 社内では節電対策として適正な室温管理を行っています。また、使用していない部屋の照明をこまめに消灯するように社内啓発活動を行っています。ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)に賛助会員として参加し、繊維業界としての共通の課題に対応します。
  • 04

    健全な労働環境の構築

    従業員が活躍できる健康で働きやすい職場環境を目指すために職場環境改善の活動を行います。有給休暇の取得促進や残業時間の削減を行い、健康管理やメンタルヘルス管理を実施します。
    また、関連する制度の周知を行います。ホームページコンテンツの作成や外部セミナーを実施することによって従業員の活躍の機会を作ります。社内勉強会などで資格取得を支援奨励します。
  • 05

    公正な事業関係の構築

    ISO9001マネジメントシステム、ISO17025の運営維持管理を通じて公正な試験・検査結果を提供します。
  • 06

    コミュニティへの参画
    と未来の創造

    東日本大震災により津波被害を受けた農地に綿を植え、新しい雇用の創出と地域復興を行い、育てた綿を使用しアパレル事業を行う「東北コットンプロジェクト」に協賛しています。衣料系女子大学で取得可能なテキスタイルアドバイザー資格取得に必要な実習の受け入れを行います。
  • 07

    組織統治

    組織の社会的責任に対してISO26000の7つの中核課題やSDGsに対して会議体を設置し取り組みます。 ISO9001マネジメントシステム、ISO17025(試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)の運営維持管理を通じて品質の側面から内部監査を行います。
    コンプライアンス研修を実施するとともに、コンプライアンスマニュアルを使用し、社内の意識を高め法令を遵守します。事業の継続によるリスクに対応するために、ISO9001マネジメントシステムやISO17025(試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)によるリスクへ対応します。
試験品質の維持・向上
人と地球に優しい服づくりをサポート
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人と地球に優しい
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